JTマーヴェラス「ファン感謝祭2009」を開催しました!!

JTマーヴェラス「ファン感謝祭2009」を開催しました!!

7月18日(土)、日頃より応援してくださっているファンの皆さんへ感謝の気持ちを込めて、
JTマーヴェラス「ファン感謝祭2009」を、JTバレーボール部体育館で開催しました。
選手たちは2チームに分かれて、全国各地から集まった453名のファンの皆さんと一緒に4つのゲームに挑戦。
笑いあり、遊びあり、真剣勝負(?)ありの、年に一度のお祭りをリポートします!!

オープニング

JTバレーボール部体育館前には開場前から長蛇の列が。受付で『マーヴェりん高蒔絵シール』と『コンパクトうちわ』を来場記念品として、さらにJT飲料をプレゼントとして受け取ったファンの皆さんは、12時の開場とともに続々と入場しました。
この日、場内の一角にはJTマーヴェラスグッズの販売ブースを設置。オープニングを待ちわびるファンの皆さんが、お気に入りの選手のポストカードやオリジナルTシャツを購入する姿も見られます。


お待たせしました! JTマーヴェラス「ファン感謝祭2009」のはじまりです!!
MCの“藤崎マーケット”のお2人の呼び込みで、選手たちが1人ずつ会場に走り込んでくると、会場に大きな歓声が沸き起こりました。選手たちは、マーヴェりんのぬいぐるみとマスコットボールを観客席に投げ込みながら、場内を1周。選手の登場を待ちわびた、ファンの皆さんの声援に応えました。 “チーム辻利”と“アロマブラックス”の応援団長として、お笑い芸人の“女と男”さんが紹介され、両チーム気合を入れたところで、会場にいる全員で準備体操……。そうです、お約束の「ラララライ体操」! 選手たちはノリノリで手足を動かし、ウォーミングアップ(?)が終了。しかしその直後、「ちょっと待ったぁ〜」とお笑い芸人“スマイル”のお2人が乱入!? せっかくなので「ウーイェイ体操」を伝授していただき、いよいよ、ゲームのスタートです!

いじわるバレーボール

<ルール>
試合中に出される意地悪な“お題”の通りにプレーしよう!
“お題”はくじで決定! 6人制(ファン参加者と選手の混合チーム)
両チーム、ファン参加者6名ずつを立候補で選出
勝利チームには50点をプレゼント


最初に出された“お題”は、チーム辻利への「1人がスクリームの被り物をしてプレーせよ」。ムンクの“叫び”の絵を思わせる、スクリームを誰が被るのか……?
標的にされたのは久保選手。被り物を手にしたチームメートに追いかけられ、必死で逃げ回って場内を沸かせます。
次の“お題”もチーム辻利への「カッコつけてバレーボールをせよ」。コートのいたるところで“カッコつけポーズ”をする選手たち。加藤選手は、頭と腰に手を当ててポーズを取った後、放ったサーブが見事に決まり、さらに“カッコつけ”ガッツポーズ! 会場から大きな拍手が起こります。そのほか、「アフロのカツラを被る」「チーム全員英語で話す」などの“お題”が両チームに与えられ、ファンの皆さんを交えながら楽しくゲームが進みました。


そして、19-12とチーム辻利がマッチポイントを迎えた場面で、アロマブラックスが痛恨のオーバータイムス……。ゲームセットかと思いきや、ここでゲームに異変が起こります。なんと、主審の石原監督がそっぽを向いてオーバータイムスを見逃し、プレーが続行。アロマブラックスが得点し、19-13となります。続いてもチーム辻利が決めるものの、主審が(わざと?)見逃してノーカウント。会場は大いに盛り上がります。
その後、怒涛の追い上げを見せるアロマブラックス。スコアはとうとう19-19に! 最後はチーム辻利が返したボールが無情にもアウトとなり、ゲームセット。20-19でアロマブラックスが劇的(?)な勝利を収め、50点を獲得しました。

ピッタリかんこん3on3

<ルール>
出題された“お題”に対し、3人1組で答えをぴったり合わせよう!
第1問・第3問は目隠ししてジェスチャーで、第2問はボードに書いて答えよう!
3人一致で50点、2人一致で20点をプレゼント!


“お題”に対して、目隠しをしてジェスチャーで答える第1問。まずは、チーム辻利の加藤選手が笑いを誘います。いっせいにジェスチャーを始めたチーム辻利の3選手。いったい何を表現しているのでしょうか? 位田選手から川原選手へと、順番に答えを確認していきます。その間、ひたすら腕を動かしながら前後に移動している加藤選手。そんな姿に、会場中がしばし注目し、どこからともなく、くすくすと笑い声も聞こえてきます。さて、注目の加藤選手の答えは……?
「盆踊り」。
自分の番が来るまで、ひたすら「♪月が出た出た〜」で知られる“炭坑節(たんこうぶし)”を踊り続けていた、おちゃめな加藤選手でした。


第2問はボードに答えを書き、第3問は両チーム同一の問題に第1問と同じジェスチャーで答えますが、どちらもなかなか解答が一致しません。特にジェスチャーは、それぞれが一体何を表現しているのか、まったく分からず、全員が摩訶不思議なポーズを取り、会場は爆笑の渦に包まれました。

目指せ! ゴール! サバイバルリレー

<ルール>
両チーム各11名での4種目リレー!
リレーの種目は……しゃもじ走、トスして走ろう、早着替え走、バットぐるぐる走
両チーム、ファン参加者4名ずつを抽選で選出
勝利チームには50点をプレゼント!


しゃもじの上にバレーボールを乗せて走ったり、2人一組でトスをしながら走ったりと、一筋縄ではいかないのが、このサバイバルリレー。“早着替え走”は、用意された衣装に着替えてから走らなくてはなりませんが、用意された衣装のサイズが合わない方も……。そんな中、大いに会場を沸かせたのが、川原選手と井上選手の2人。それぞれ、チアリーダーと女子高生の服装に身を包み、すさまじい勢いでコートを駆け抜けていきます。最後の“バットぐるぐる走”では、バットを軸に10周回ってから走り出すのですが、皆さん、目が回ってしまい、まっすぐに走ることができません。特に、チーム辻利のアンカー・小酒選手はフラフラになり、転んだまましばらく立ち上がれないほど。その様子を見た場内の人々は、またもや大爆笑。一方、アロマブラックスのアンカー・高木選手はふらつくことなくコートを走り抜けてゴールし、アロマブラックスが50点を追加しました。

ドレミファ♪ 紅白戦

<ルール>
ラリー中に流れる曲の曲名を当てよう!
解答権はラリーを制したチームに!
正解すると1ポイント獲得!
9人制(ファン参加者と選手の混合チーム)
両チーム、ファン参加者5名ずつを抽選で選出
勝利チームには、なんとボーナスポイントが……!?


3つのゲームを終えた時点で、アロマブラックスは120点、チーム辻利は0点……。最後のゲームは、勝利チームに2万点が与えられることになり、俄然張り切るチーム辻利。ラリーを制し、順調に曲名を解答して得点を重ねていきます。しかし、アロマブラックスも意地を見せ、最終問題を前にスコアは、チーム辻利4点、アロマブラックス3点。
そして迎えた最終問題。それまでファンの方々も交えて、和気あいあいとゲームをしていましたが、ここからは各チーム選手5名の“ガチンコ勝負”となります。選手たちの表情は一変し、まさに真剣そのもの。また、ファンの皆さんも選手たちの本気のプレーを見ようと、身を乗り出してゲームに注目します。


サーバーは小酒選手。公式戦さながらの鋭いサーブが、アロマブラックスのコートに突き刺さりました。ところが、このサーブに対してアロマブラックスベンチから、ラインクロスではないかとの抗議が! この抗議に主審の石原監督は戸惑いを見せながらも、ノーカウントの判定。一方のチーム辻利は、この判定に猛抗議をしますが認められず、次のプレーでアロマブラックスに同点に追いつかれてしまいます。
泣いても笑っても、あと1点で勝負が決まります。本気モード全開のチーム辻利の選手たち。久保選手がサーブレシーブをきれいにセッターの遠藤選手に返し、走りこんできた加藤選手がAクイックを仕掛けます――。これが見事に決まり、クイズにも正解。チーム辻利が2万点を獲得しました!!

エンディング〜サイン会

「ドレミファ♪ 紅白戦」のボーナス得点により、チーム辻利の大勝となったJTマーヴェラス「ファン感謝祭2009」。エンディングでは、選手一人一人があいさつに立ち、ファンの皆さんへの感謝の気持ちを述べるとともに、「2009/10V・プレミアリーグ」へ向けた決意を語ってくれました。
最後に行われたサイン会では、短い時間ながらも、選手たちはサインや写真撮影に応じ、笑顔いっぱいにファンの方と会話を交わしていました。
また、「石原軍団」と称したTシャツを着て参加してくださった私設応援団の方々に囲まれて写真撮影に応じる石原監督の姿も見られました。
選手、スタッフともに、ファンの皆さんとの触れ合いを楽しみ、日頃の応援に対する感謝の気持ちを伝え、さらなる飛躍を誓ったお祭りは、こうして幕を閉じました。

JTマーヴェラスファン感謝祭2009を開催しました!!