応援について

現在、機材を使った応援活動を自粛しているJT男女バレー部。


広島の試合では、応援席をバックから左側エンドまで体育館の4分の1を占めるくらいに大きく取っていたこともあり、いつもよりたくさんの男性リーダーを動員していました。
その人たちがバックからエンドにかけて「JT、ちゃちゃちゃで〜す」と伝言ゲームしてくるもんだから、上から見ていたらとてもおかしかった(笑)



ダサさ、そしてモッサり感たっぷりの”典型的な企業応援”ではありましたが(苦笑)
女子の「もう一本 もう一本 GO GO」よりは、男子の応援のほうが普段の応援コールに近かったこともあって、
特に第二試合の会場一体に揃った手拍子はたいへん素晴らしかった。
電子音や金管楽器の華やかさ、サッカーのようなカッコ良さ、男性的な勇ましさはない。
でも、チームが土地に根付いてきた伝統と、チームへの思い入れの深さを感じる愛情たっぷりの応援。
素晴らしかったです。




そしてもうひとつ感じたこと。それは、
シンセ依存度の高い応援は、応援をしているのではない。音楽に踊らされているだけだ。
男子より女子のほうが踊らされているんだなぁ(苦笑)




応援の原点を感じることのできた一日。
最終予選の応援などへの貴重な経験になりました。