リュウジと心中

市民球場で見ていた高校野球を途中で出て、
おとなりへやってきました。

2006ワールドリーグ・グループリーグ第2週・初日
ホーム1回戦 広島グリーンアリーナ

日本0(15-25.22-25.18-25)3アメリ

第1セット
日本:W#17越川→M#1齋藤→W#3千葉(OP#6直弘)→W#16石島→S#13阿部(S#18朝長)
→M#12山村 Li#9増野
第2セット
日本:W#17越川(W#3千葉)→M#1齋藤→OP#6直弘→W#16石島→S#13阿部(S#18朝長)
→M#12山村 Li#9増野
第3セット
日本:W#3千葉→M#1齋藤→W#6直弘→W#16石島→S#18朝長(B#4尾上)→M#12山村
 Li#9増野

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http://www.nikkansports.com/sports/f-sp-tp0-20060722-64416.html(日刊スポーツ)
http://www.jva.or.jp/world/2006/worldleague/results.html(JVA)


アメリカは「パーフェクトではない」そうですが、メチャ強かった。完敗です。
サーブが強烈でした。相手を崩す前に、崩されて敗れました。


攻撃に関してはいつもどおりの感じ、あんなもんでしょう。
シンヤやノブはそこそこだったと思いますが、
ゴッツやヤマコフはあてにならない*1し、
ユウはマークされているし、若い選手は調子にムラがあるから頼ることは出来ないし。
だからこそここで必要なのがリュウジの攻撃力なんですよ!
地元だからとか、ユウやタカヒロが使えない*2から使ったのではなく、
戦力としてリュウジが必要だから植田さんは最後まで使ってくれたんだと思います。
リュウジに器用なことは求めない。
助走を意識して、高い打点から相手ブロックをぶっ壊してほしい。


あとサーブレシーブ。
両ウイングのカットは先週に続いてよかったと思います。
やっぱリベロかなぁ・・・
カツトシ>>>>>増野って感じです。
リュウジがレシーブをできるのなら、増野も負担が楽だったかもしれませんが。
増野が頑張るか、リュウジやタカヒロにレシーブさせるかですね。


しかしまぁなんですなぁ・・・
代表ウイングのサーブレシーブは、
シンヤ>ユウ>>荻野・ゴッツ>>リュウジ・タカヒロ
なポジションなんですね。
ゴッツとリュウジとタカヒロってそんなに差がないと思っていたので
意外で嬉しかったりしてます。


さすが、意外性の男・ゴッツ。

*1:「意外性のある男」は計算に入れないのが定石ですよ、みなさん。

*2:試合前の練習はぜんぜん跳んでなかった