ユニフォームの胸はあれでええやん

いろいろなところで話題になっています。
男女ともノースリーブになるって、
男もですか?


韓国のチームみたいになっちゃうんですね。



新ユニが載っている雑誌はまだ買っていないし、
グラチャンか開幕戦でもらえるだろうと、たぶん)
デザインどうこうは個人のセンスもあるので
なんともいえないのですが。



ただひとつ、
私は「ユニには絶対黒パンツ」という派なので、
黒がなくなるのはちょいと寂しいです。
パンツが白や明るい色だと弱く見えるので好きじゃないんです。
青にも黒、紫にも黒、赤にも黒、黄色にも黒。
唯一下が白でも許せるのは、上が白黒の縦じまなときだけ。



さて、デザインよりも胸部分の”文字”に意見をひとつ。


私は今回の「JT」の二文字に変わる胸の文字に、大いに賛成します。


なぜならこれが一般的な形で正当だからです。
今までがおかしかったのです。



いつもよく比較されるサッカーや野球でみてみましょう。
サッカーユニの胸部分は、スポンサー名。
会社の名前や商品名だけの、固有名詞ですね。
プロ野球は、ホームが「タイガース」とか「カープ」とかのチーム名だけ。
ビジターが「HANSHIN」とか「HIROSHIMA」とかの会社名や地名だけ。



そう、バレーだけが「会社名+チーム名」であって、今までがおかしいんです。
会社がチームを大切にしていないわけではないんです。
会社名(スポンサー名)だけ入れているこの形でふつうなんです。
やっと、普通の形に戻ったのです。



結論は、あまり過敏になる必要はないということ



ユニフォームもファンに新しいのを買わせるために定期的に変わっていくものですし、
新しいユニフォームはどの人もどやこや言うもの。
カメラ屋さんには黒ユニは不評ですし、悪いことばかりじゃないです。
どうせまた近いうちに変わるし、まぁええんちゃいますか?


余談

からしたら、京都サンガが過去JFLからJリーグに昇格したときに
胸スポンサーが「KYOCERA」から「京セラ」に変わった時の衝撃度に比べたら、どおってことないですわ。


なぜなら、Jリーグに上がってこれからアピールしていこうというときに、
英字からわざわざ漢字カナ混じりにするんですよ。あのチームは。
高校野球でも胸が漢字のチームは以前からあり見慣れてましたし、
「PL GAKUEN」や「UWAJIMA EAST」や「TAKIGAWA ?」も衝撃でしたが、
漢字かな混じりは京都サンガが初めてでしょう。
いくら京都は世界的に世間離れしているとはいえ、「どんだけダサイねん」と大笑いしましたよ。


でもね。周りに流されない、古き日本のダサささえ大切にする、そんな京都のオンリーワンな発想が私は好きなんですよ。
私は変な人間なので。



オシャレも大切ですが、良き日本の古さも大切にしていきたい今日この頃ですね。