「神石高原町バレーボール教室」リポート

「神石高原町バレーボール教室」リポート JTサンダーズの選手たちが実技指導!

6月21日(日)に油木体育館で、神石高原町教育委員会主催による「神石高原町バレーボール教室」が開催! JTサンダーズからは、宮下選手、町野選手、丹山選手、田村選手、久保コーチの5人が参加。今回対象となった生徒たちは、小学生40名、中学生6名、高校生6名の計52名でした。中でも、油木中学校の女子バレーボール部は、広島県大会で準優勝、さらには中国大会で3位の実績を持つ強豪校。技術レベルが高くて、上手い選手が多いので、担当した宮下選手は熱いげきを飛ばすなど、かなりの熱血指導ぶりを発揮していました。
さらに、小学生たちは、休憩中でも選手たちに「オーバーパスを一緒にしてください」と積極的に話しかけるなど、限られた時間の中でも一生懸命に吸収しようと、意欲的に取り組んでいました。

コメント 町野仁志選手

毎年、バレーボール教室で指導をしていますが、今年、自分自身が生徒たちに伝えたいと思っているのは「バレーボールを楽しむ」ということです。一生懸命に取り組めば取り組むほど、辛いことに突き当たるときもありますが、そういうときこそ「バレーボールは楽しい」ということを思い出してほしいですね。それを忘れずに、これからもバレーボールを続けていってほしいです。

コメント 丹山禎昭選手

初めてバレーボールを体験する生徒もいましたが、みんな本当に素直で、自分たちの教えたことを真剣に聞いてくれました。バレーボールだけではなく、何事に対しても、一生懸命に取り組む姿勢は大事だと思います。それは、自分たち選手にも共通すること。自分たちにとってもバレーボール教室は、実技指導などを通して、子どもたちに気づかされることも多々ある、とても貴重な活動のひとつですね。

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