「佐東体協バレーボール教室」リポート

公式サイトからニュースが更新されました。

JTサンダーズの選手たちが実技指導!

広島県安佐南区の佐東体育協会が主催した「佐東体協バレーボール教室」が、6月6日(土)に猫田記念体育館で行われました。
10回目を迎える今年は、小学生、中学生、ママさんチームの94名が参加。選手たちは、オーバーパスやアンダーパスなど、基本プレーを中心に指導しました。終始和やかな雰囲気で指導する選手もいれば、「ぶつかってこい!!」などと、げきを飛ばしながら熱血指導する選手も。
参加した生徒たちとママさんたちは、選手たちのアドバイスのひとつひとつに熱心に耳を傾け、真剣に練習に取り組んでいました。

コメント 尾上健司選手

自分自身は、「佐東体協バレーボール教室」は8回目の参加となります。生徒たちは、選手のアドバイスを素直に聞き、熱心に練習に取り組んでくれました。その甲斐あって、2時間という限られた時間の中でも、目に見えて上達していましたね。そんな生徒たちの姿を目の当たりにし、自分自身もとても楽しかったです。ただ、ひとつ残念だったのは、男子生徒が少なかったこと。選手として、バレーボール教室などを通して、バレーボールの楽しさやおもしろさを多くの子どもたちに伝え、バレーボール人口(特に、減少傾向にあるといわれる男子生徒たちへ)を増やしていきたいと思っています。

コメント 井上俊輔選手

ママさんチームと小学6年生を指導しました。みんな熱心に話を聞いてくれて、自分自身も楽しく指導することができました。そして、指導する側である自分自身も、新たな発見というか、改めてひとつひとつのプレーについて考えるよいきっかけにもなりました。現在は当たり前のようにプレーしていることでも、初心に帰る事ができ、基本プレーの大切さを改めて実感できてよかったです。

「佐東体協バレーボール教室」リポート