加藤陽一選手が退部

公式サイトから発表されました。


例年なら6月1日に発表されるのですが、今年は早いですね。
心の準備が出来ていませんでしたわ。。。

5月末日をもって、加藤選手が退部することとなりました。
2005年7月の入部以来、JTサンダーズウイングスパイカーとして活躍。攻撃と守備の両面を兼ね備えた攻守の要として、「第1回天皇杯」優勝に大きく貢献しました。
なお、加藤選手は現役を続行する予定です。

加藤陽一

この度、JTサンダーズを退部するにあたり、関係各位の皆さま、サポーターの皆さまからの4年間のご支援、ご声援、本当に感謝しております。


広島のバレーボールに対する熱さは私にとってパワーとなり、猫田記念体育館での練習、広島グリーンアリーナ、呉オークアリーナでのホームゲームのエネルギーになりました。


しかし、皆さまの期待に応えきれず、優勝という目標を達成できず、申し訳ない思いでいっぱいです。
今後において所属先は未定ですが、現役を続行し完全燃焼を目指すことで何らかの形で皆さま方に恩返しできるよう、努力していきたいと思います。
これからも、応援よろしくお願い致します。

加藤陽一選手が退部

あと、前田・内富両選手のコメントも掲載されました。

前田 悟

この度、JTサンダーズを退部し引退することとなりました。
これまで、皆さまには格別のご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございました。約20年間携わってきたバレーボールとの別れは、本当に寂しい気持ちでいっぱいです。


JTサンダーズには7年間在籍しましたが、ここでプレーできたことは何よりも誇りに思っています。これも皆さまのお陰だと思っています。ただ、リーグ優勝を果たせなかった事は、心残りで残念でなりません。
在籍中の一番の思い出は、2004年の「第53回黒鷲旗大会」での優勝です。時期を同じくして第一子を授かった事で、さらに思い出深く心に刻み込まれています。また、幾度となく厳しい練習に共に耐えてきた仲間との出会いも、私自身の財産となりました。


これからは、違う道を歩みますが、こうした経験を無駄にする事なく、前へ進んで行こうと思います。
今まで応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

内冨寛法

この度、JTサンダーズを退部することとなりました。
2003年に入社してから6年間、JTサンダーズの選手として頑張ってきました。


JTサンダーズでの6年間は、私の人生にとって貴重な時間であり、そして経験を与えてくれた場所でした。私がここまでやってこられたのも、ファンの皆さまのお陰だと心から感謝しております。
バレーボール選手としての人生にピリオドを打ちますが、第二の人生ではこれまでの経験を生かし、自分らしく一生懸命頑張っていこうと思っています。


最後に、バレーボールを通じて出会ったたくさんの方々、本当に、本当に、本当にありがとうございました。
これからも、JTサンダーズの応援をよろしくお願いします。

前田悟選手、内冨寛法選手が引退