堺四連勝

堺3-1NEC

「パッと見、”#77NAOKI”に見える」という、#7NDAKIの背中。
そんなあなたは相当なブレイザーズファンですね(笑)



NECのタイムアウト。ちらっと大村。



松本のサーブからの堺のレセプション。


堺のキーパーソンは、やっぱり北島。
ゴッツとエンダキに比べるとパワー不足なので動かさないと決まらないし、といってレセプションでも力負けするもんだから何かと狙われるんだけど。
でもアタックもレセプションもよく我慢してた。いや、よく頑張ってた。
タケシが決まるとゴッツもエンダキも楽になるし、センター陣も決まりだす。
ということで、今シーズンの堺はタケシがキーになるでしょう。


蛇足ですが、タケシがどうもリエに見えて仕方がない。
そう考えると、堺のバレーの作り方がマーヴェによく似ているように思えた。


あとエンダキ。興味深い選手ですね。
どのプレーもすべて”形がいい”です。
AKUTORIさんは、ブロックの形に感心していましたが。
カメルーン出身ですが、フランスできちんとバレーを勉強してきているんでしょうね。
堺は例年、値が高くても完成された選手を単年で取ってくる印象があるんですが、今年もそうかな?と。
単なるアフリカの選手ではない、ヨーロッパでしっかり実績を作ってきた選手なのではないでしょうか?
今後の活躍が怖いです。


NECは、古賀のレシーブと金子のファイト溢れるプレーが良かったですね。
古賀はバタバタしてるけど、強いサーブに吹っ飛ばされないパワーがついたら代表で試してほしいですね。
金子もそう。身体能力は高いし、何よりあの熱いハート。
これが欲しいんですよ、今の代表には。
この二人も今後怖いです。


お誘いを受けて急に行ったのですが、一試合でも十分に堪能できる面白いゲームでした。