ハンドボール予選再試合

こんな奇跡があるんですね。
ビックリしました!

 ハンドボール北京五輪アジア予選で判定をめぐるトラブルが相次いだ問題で、国際ハンドボール連盟(IHF)は17日、パリで理事会を開き、男女の五輪アジア予選を再試合とする異例の決定を下した。2008年1月末までにIHFの管理下で行われる。

 男子のアジア予選は今年9月に愛知県豊田市で行われたが、中東の審判員による不可解な判定もあり、日本は五輪出場の望みを絶たれた。日本女子もアジア予選で出場権を取れず、来年の世界最終予選に回ることになっている。

 日本と韓国はIHFに、世界選手権と五輪の大陸予選はIHFの直接管理で実施すべきだとする要望書を提出していた。

[2007年12月18日11時33分 日刊スポーツ]

ハンドボール五輪アジア予選、やり直し(日刊スポーツ)

ハンドボール協会のウェブサイトにも記事があります(PDF)
http://www.handball.jp/jha/press/2007/2007unfair_agenda.pdf
http://www.handball.jp/jha/press/2007/20071218beijing_yosen_saishiai.pdf


私が行った男子のアジア予選もそうでしたが、特に韓国がらみは相当なモノでした。
http://d.hatena.ne.jp/kousuke46/20070901
下の画像のとおり、昨年のアジア大会でもひどかったですね。
(KBSニュース@韓国語)


「強いチームに対して包囲網を組んで」というのはよくありますが。
審判を買収してというのは、いただけない。



しかし、予選方式をスポンサーの意向で有利に変更させるのは聞いたことがありますが、日程の詰まっている中で予選のやり直しをするなんて聞いたことがない。
異例中の異例ですよね。


女子代表は、韓国が出場枠を獲得していただいたおかげで最終予選でのチャンスもあるわけですが。
男子代表は、まったく願ってもないチャンス!
このチャンスを生かして念願のオリンピック出場を実現してほしいです。


近くで開催されるなら、また応援に行きたいですね♪