まるで消化試合

※5/13追記分です。


席は最高なのですが、試合はまるで消化試合のような寒い内容でした。

2007NPBパシフィックリーグ
オリックス東北楽天・6回戦
◇開始18時00分◇スカイマークスタジアム◇観衆13956人

オリックス2勝3敗1分
楽天 114000001|7
おり 103001000|5

◇試合時間 4時間15分 ◇球審 山村

オリックス先発のデイビーは初回から38球も投げるていたらくなら、楽天先発の林も大西に先頭打者ホームランを浴びた後負けずに43球も投げるていたらく(苦笑)
2回表に楽天が点を取ったときには「この試合いつ終わるのかなぁ?」と思いましたよ。開始から45分経過していました。


気になったのは守備で新人の“神の子”大引がブレーキになっていますね。
特にそれを感じたのは2度の“1死1・3塁”の場面。
4回の中間守備では、弾んだセカンドゴロを処理した後藤がセカンドを見たときにショートの大引はベースに入っておらず、慌ててホームに投げたらセーフでフィルダースチョイスになったりとか。
9回の中間守備では、誰も確認も指示もしなかったので、正面のピッチャーゴロだったにもかかわらず投手は勘違いをして1塁に投げて追加点を献上とか。
キャッチャーを始め内野の誰かがリーダーとなって、ピンチには声をかけたり守備の確認をしたりとかしないと。


それにしても両チームとも守備が悪い。
スローイングも悪いし。そりゃこれではベッタになるわという野球でした。