格上に引けをとらず

西京極の噴水横から

西京極に行ってきました。


徳島はJ1から降格の京都相手に改善されつつある守備がどこまでついていけるか。
まずは負けないでほしい。そして1点取ってほしい!
ホンマ低い目標ですが(苦笑)


一方、開幕から負けは無いもののすっきりしない試合の続く京都は、ホームで下位相手にきっちり勝ち点3をあげたいところ。

2007Jリーグ・ディビジョン2 第4節
京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 15:05開始
晴れ/弱風 14.0℃ 全面良芝/乾燥 5,318人 主審:村上伸次
京都1−1徳島
0-0.1-1
得点:58分・羽地(徳)、85分・パウリーニョPK(京)

アウェーサポーターの上で観戦。
徳島からのバスツアーもありコアゾーンも人多目なんですが、昨秋の三ツ沢に比べると声出てねぇぞ。

中払がわずか開始10分でキーパーとキムサンウに競り合いで顔を2回も叩かれる不運に(笑)


徳島の試合運びに京都が嵌ってしまった感じ。
序盤はMFダシルバを下げ気味にしてパウリーニョを徹底マーク。
顔を叩いた効果もあったのか、京都MF中払そして中山もクロスの精度が悪い。
前半20分あたりからダシルバの位置を上げるとフリーに。
ダシルバや片岡からチャンスもそこそこあり。
結構激しくぶつかっているけどヒラリと交わすあの身体能力は凄いなぁ<ダシルバ
守備も中盤とセンターのDF2枚西河と河野が抑えてくれていて、
ちゃんと試合になってるじゃない♪


後半も10分は守備的に入って落ち着いた展開を作る。
展開が動き出してからはお互いにゴール前までボールを運べるようになり。
最後まで諦めずにボールを追う大島に拍手。
右から抜け出した大島のクロスに羽地がヘッドで合わせて先制!
その2分後、京都DF森岡が2枚目のイエローで退場!!
もしかしたら勝てるかも♪
その後は京都の猛攻に苦しむ。
セットプレーじゃ数的有利な状況を活かせないよなぁ。
と思っていたら、セットプレーからゴール前の混戦の中でファール。PK。。。


まだ5分ある。数的有利だし、まだいける!
しかしチャンスを活かせず終了。。。
勝ちたかったなぁ・・・

昨年に比べると守備はきっちり修正されてますね。
あと大島が陰になって羽地で勝負するFWの連携がいいですね。
今後はケガが出たり累積警告でメンバーが替わったときにこのコンビネーションが続くかどうか?


今シーズンはいい試合をしてくれるんじゃないかなぁと期待を持たせる試合でした。
次は5/3の長居第2かな?