すっげーストレート勝ち!
安土城*1の麓にある三重県営サンアリーナに行ってきました。
朝から快晴で暑く、絶好の海水浴日和。
二見浦駅からすぐ近くの海に行きたかったw
2006ワールドリーグ・グループリーグ第1週・初日 ホーム1回戦(三重県営サンアリーナ) 日本3(25-22.25-22.25-20)0セルビアモンテネグロ 主なローテ 日本:W#17越川→M#1齋藤→W#3千葉→W#16石島→S#13阿部→M#12山村 Li#15津曲 (サブ)M#4尾上、W#6直弘、W#8荻野、M#14鈴木、S#18朝長 SCG: 詳しいレポはこちらから http://www.jva.or.jp/world/2006/worldleague/results.html(JVA公式)
結果から言えば、想定外のストレート勝ち!
簡単な印象。
第1セット:ユウとシンヤのうまい攻撃を軸にリードをするも、終盤ミスでもたつき不安を残す。
第2セット:SCGは一線級を国に残してきた上に出来が良くない。サーブで攻めてこない分だけカットをきっちり返すことが出来、日本のリズムでセット奪う。
第3セット:序盤SCGの動きがピリッとしてきて、勝負はここからだなぁと思ったときに崩れてくれた。日本はミスの少ないバレーで大差勝ち。
今日はサーブレシーブが良かったですね。
心配されたWS陣、頑張りましたよ!
植田ジャパンは明確なオポジットは置かないので、基本的にはシンヤもユウもゴッツもみんなレシーブに入るんですね。
なのにキャッチは3枚。カツトシが入るので、ひとりはお休みする。
そこがとても興味深かった。
こうすることによって、少しでもレシーブの負担を軽減でき、かつレシーブに不安のあるゴッツの守備機器も少なくすることが出来る。
また攻撃をする場所もローテによって変わるので、マークもつきにくくなりますね。
よし、これを「植田システム」と呼ぼう。たぶん、世界で初めてのフォーメーションかな?
しかも勝って結果が出たのだから言うことなしですよ!
レシーブやセッターの負担もたいへんだけど、
さらに精度を上げて、世界でもオンリーワンなセクシーバレーをするチームになってほしい。
明日も応援に行きますね。