花園に行ってきました
そういえば駅に「本日は準急が東花園に臨時停車・・・」って案内があったなぁ。
思い出して行ってきました。
トップリーグ”だと思っていったらw、
トップウエストAリーグ最終日 近鉄花園ラグビー場 第1試合12:15キックオフ ホンダ・ヒート(鈴鹿市) 51−0 NTTDocomo関西モバイラーズ(京都市伏見区) 第2試合14:10キックオフ 近鉄ライナーズ(東大阪市) 29−24 豊田自動織機(刈谷市)
そんなつもりはなかったんですけど、近鉄ライナーズが見られました!
試合の詳細は、こちらの方のブログから。
後半、攻められて防戦一方。22−24と逆転された後のロスタイムに、自陣でのラックからポロっと出たボールがうまく繋がりラインから抜け出して逆転トライ。トライアフターゴール成功直後にノーサイド。
近鉄が全勝でトップウエスト優勝を決め、トップリーグ復帰*1に大きく近づきました。
逆転トライのときは、ラインでボールをちょこちょこしている段階からメインもバックも立ち上がって、抜け出したら総立ち。
これこそスタンドとグランドが一体となった瞬間だなぁって。
最近あまり出会うことのなかった、感動を貰いました。
花園はねぇ、お客さんがみんなラグビーをわかっているから、見た目バレーなどと同じようにスティックバルーンでバシバシやってるように見えても、反応が素晴らしくいい。
例えばラックの中でボールが見えてないのに支配が変わったのがわかったら喜んでるし。
入場無料のこどもからワンカップ片手のおじさんまで、みんなが”ラグビーそのもの”を純粋に楽しんでいる。そんな姿が花園にはあるんですよね。
バレーで言えば、若干貝塚や新日鐵堺でそのような雰囲気を感じるときはありますが、こういっちゃなんですが女子Vチームのホームタウンには全くない。
”聖地”まではいかなくとも、例えば西宮も大津も西尾も”バレーボールの街”と言われるようになるくらい地域に密着した活動をしていかなくては、今のバブル人気が弾けた時にまた廃部の憂き目にあわなくてはいけなくなると思いますよ。
その面では大津は一歩抜きんでてる感じかな。
ラグビーを見に行ってそんなことを感じました。