マーヴェ熱、降下中です

ヘイちゃん、レシーブ頑張れ!

今日のJTマーヴェラスは、最後の最後まで私のハートをひきつけるようなバレーをやりませんでした。例え少しでも明日へ繋がる気迫のあるプレーや若い選手の活躍があれればよかったのですが、それさえもなかったです。
私が好きだったころのJTマーヴェラスは、超一流が集まるスターチームに対して知恵を絞って工夫して、例えコテンパンにやられても次の試合を期待できるチームでした。小さな石の小さな輝きを信じて集まったほんのわずかなファンが、男子Vチームからクレームがあっても、巨大掲示板で人権侵害されるまで叩かれようとも、懸命に声を枯らして「世界一魅力のあるチーム」を目指してきました。ニッポンバレーをこの手で変えんだというくらいの大きな夢を追えるチームでした。
竹下(様)やマホやチカが加入し、成績も良くなりファンも増え、夢を少しずつ叶えてきました。しかしいつまでたっても・・・決定力のなさ解消しようとしているのか?将来性のあるバレーをしているか?日本のトッププロチームとして日本を先駆けるようなことをしているか?と問えば甚だ疑問です。
正直、選手も監督も事務局も会社もその場しのぎ。毎年が勝負なのかもしれませんが、それだけで終わってはダメ。子ども達に夢を与えるチームなら、「ニッポンでイチバンになる」だけではダメなんです。そのことが解かってない。
全部が解決するのはたいへんなので、せめて「ファンと選手が接することができるような練習見学環境が戻ってくること」「監督が交代をするまで」、私はマーヴェに対して今日のように熱を上げて応援することを休もうと思います。