『ファン感謝デー2009』を開催!!

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日頃からJTサンダーズを応援してくれているファンの皆さまへ感謝の気持ちを込めて、『ファン感謝デー2009』を開催!
新企画満載でお届けした今年も“大運動会”と銘打ち、紅組と白組に分かれた選手たちが各競技にチャレンジしました。
全国各地から参加してくれた612名のファンの皆さまと楽しいひとときを過ごした選手たち。
徳元キャプテン率いる白組の優勝で大盛況のうちに幕を閉じた『ファン感謝デー2009』の様子をお届けします!!


紅組 : 加藤(キャプテン)、宮下、直弘、内冨、町野、酒井、中山、小川、塚崎
白組 : 徳元(キャプテン)、前田、尾上、丹山、田村、井上、石橋、國近
「紅白ゲーム」「JT杯争奪! No.1画伯は誰だ」「だるまさんがこ〜ろんだ!」
「起こして倒して30コーン」「下克上! 早抜けクイズリレー」


紅白戦

最初の競技は、15点マッチの紅白戦。紅組を率いる加藤選手と白組を率いる徳元選手が、背番号の書いてある札を順番にひいて、チームメートを選びました。通常とは異なるポジションで戦いに臨んだ選手たち。普段の試合とはひと味もふた味も違う試合展開になりました!


紅組 スターティングメンバー : 加藤陽一ウイングスパイカー) 塚崎祐平(ウイングスパイカー) 町野仁志(オポジット) 内冨寛法(ミドルブロッカー) 酒井大祐ミドルブロッカー) 中山大祐(セッター)
リザーブメンバー : 宮下雅寛 直弘龍治 小川 旭
白組 スターティングメンバー : 徳元幸人(ウイングスパイカー) 丹山禎昭(ウイングスパイカー) 井上俊輔(オポジット) 前田悟(ミドルブロッカー) 國近公太(ミドルブロッカー) 田村裕之(セッター)
リザーブメンバー : 尾上健司 石橋 健


紅組 18 - 16 白組


7歳の男の子の始球式で幕を開けた紅白戦。最初にリズムをつかんだのは紅組でした!酒井選手のレシーブから、絶妙(!?)なトスワークを見せる中山選手。そして、ウイングスパイカーの経験もある町野選手が、サイドから切れ味の鋭いスパイクを連発。さらに、前田選手のミドルブロッカー顔負けの、スローテンポ(?)な1人時間差攻撃のようなスパイクをシャットアウト!対する白組も、1-3の場面から井上選手のスパイクなどで応戦。2点を返し、3-3の同点に追いつきます。しかし、その直後に思わぬハプニングが!?小川選手と交代でベンチに下がっていた酒井選手が、判定に対する抗議で主審(山下部長が務めました)からレッドカードを受け、退場に!?このアクシデントが試合に火をつけたのか、さらなる接戦に!同期コンビ・中山選手と小川選手の息ぴったりなセンター攻撃などで攻める紅組に対し、尾上選手の意表をついたツーアタックなどで応戦する白組。接戦が繰り広げられる中、レッドカードで退場となったはずの酒井選手が、バズーカ砲を持って登場。味方を援護射撃(?)で勢いづかせます。しかし、白組も負けてはいません。同じく、バズーカ砲を手にした前田選手が乱入。しかし、前田選手の援護射撃は不発に……。バズーカ砲合戦が明暗を分けたのか、町野選手の鋭いスパイクが決勝点となり、ジュースに及んだ紅白戦を紅組が制しました!!


JT杯争奪! NO.1画伯は誰だ


選手たちの絵心レベルを測るべく、事前に選考会を設けた今コーナー。その厳しい選考会で見事出場権を勝ち取った精鋭たちが、腕前を披露するべく参戦!町野選手と井上選手が司会を務める中、ファンの皆さまを審査員に、NO.1画伯の座を競いました。


1回戦 お題:キリン 出場選手:加藤選手・内冨選手(紅組) 徳元選手・尾上選手(白組)
1位:内冨選手 最下位:徳元選手


“長い首”をポイントに描いた加藤選手に対し、“斑点”をポイントにしたという徳元選手。司会を務めた後輩の町野選手に「さすがにこれはないと思います……」と評された通り、結果は惜しくも最下位。1位は、プロ並の腕前を披露した内冨選手でした!


2回戦 お題:くいだおれ太郎 出場選手:酒井選手・塚崎選手(紅組) 田村選手・國近選手(白組)
1位:田村選手 最下位:酒井選手


年代別の同期対決でもあった2回戦。自信について聞かれたところ、「ありません……」と控えめな発言の國近選手と塚崎選手。お題が難しかったのか、微妙な接戦となる中、「描いてみないと分からない」と語っていた酒井選手が最下位。「このメンバーならダントツで僕ですね!」と自信を伺わせていた田村選手が1位でした!


3回戦 お題:せんとくん 出場選手:宮下選手・中山選手(紅組) 丹山選手・石橋選手(白組)


お題のせんとくんと似ていると定評のある(?)國近選手が、ヒントとして特別参戦する場面もあった3回戦。「同い年だから言わせてもらいます。これはナイと思います!」と石橋選手をメッタ斬りしていた司会の井上選手ですが、先輩の丹山選手にも「ひどいことになっていますが……」と鋭いツッコミを!「マジックの使い勝手がイマイチですが……」とぼやくも、なんなく1位となった宮下選手。最下位は、ダントツで丹山選手でした。


だるまさんがこ〜ろんだ!


審判を務める山下部長の所まで一番早く辿りつけた人が勝ちなのですが、そこには難関が!?そうです!今年も“例のもの(=コスチューム)”が用意されていたのです。着替えながらゴールを目指す選手たちの悪戦苦闘ぶりに、会場は大いに沸きました!!


紅組:宮下選手・町野選手・小川選手・中山選手
白組:丹山選手・前田選手・井上選手・石橋選手


1位:小川選手 2位:前田選手 3位:中山選手 4位:町野選手 5位:宮下選手


幸先のよい滑り出しを見せたのは、ペンギンに扮した井上選手。素早く着替え、独走状態で一気にゴールを目指していたのですが……勢い余ってバランスを崩してしまう痛恨のミス!そんな井上選手へ審判の山下部長から「スタート地点へ戻って!」というお達しが……。井上選手の後退で優位に立ったのが、おじいちゃんに扮した小川選手、暴走族に扮した前田選手、そしてナース姿がハマっていた中山選手。ともに上位でゴールを決めました!そんな中、印象的だったのが、終始マイペースで進んでいたピエロの宮下選手。最後は、ゴール間際でメイドの丹山選手やペンギンの井上選手と激しいデッドヒードを繰り広げましたが、最後まで勝負を焦る様子を微塵も感じさせませんでした。


起こして倒して30コーン


各組から代表者4名とともにファンの方々も参加。30個のカラーコーンのうち、倒れたカラーコーンが多ければ白組の勝ち。立てたカラーコーンが多ければ紅組の勝ちというシンプルなルール。しかし、制限時間は1分。さらに、カラーコーンには数字が貼ってあり、そこにはNGナンバーが!?NGナンバーのコーンを持っているチームは減点という厳しいルールのもと、白熱した戦いとなりました!


紅組:加藤選手・酒井選手・直弘選手・塚崎選手
白組:徳元選手・丹山選手・前田選手・國近選手


勝利チーム:白組


両サイドに一列で並び、コートを挟んで相対した両組。コートには、15個の倒れたカラーコーンと15個の立ったカラーコーンが散らばっています。コートを走り回り、必死でカラーコーンを倒す白組。それに対し、倒れたカラーコーンを立てていく紅組。結果は、倒れたカラーコーンの数がわずかに多く、白組の勝利。そして、NGナンバーのカラーコーンは立っていたので、紅組はマイナス10ポイントというダブルパンチでした……。


下克上! 早抜けクイズリレー


チーム対抗で1人ずつクイズに答え、早抜けしたチームが勝ちという、某番組でおなじみのクイズリレー!1人少ない白組は、『We Love Thunders!』のDJ・庄司氏が助っ人として参加してくれました!さらに、山下部長やゴードン監督らスタッフチームも参戦。バレーボールとはジャンルの違う問題続出に、選手たちも必死でした!!


紅組:加藤選手・宮下選手・直弘選手・内冨選手・町野選手・酒井選手・中山選手・小川選手・塚崎選手
白組:徳元選手・前田選手・尾上選手・丹山選手・田村選手・井上選手・石橋選手・國近選手


1位:スタッフチーム 2位:白組 最下位:紅組


「2010年に開催される冬季オリンピックの開催地は?」「給料を意味する、サラリーの語源となった調味料は?」「矢沢永吉浜田省吾奥田民生の出身地は?」などなど、あらゆるジャンルからクイズが出題されました。結果は、年の功(?)なのか、スタッフチームが圧勝。紅組と白組は、途中まで白組が優勢だったのですが、「ミッキーマウスが飼っている犬の名前は?」との問題に、「ブルート!(正解:プルート)」と、丹山選手が痛恨のミス。じわじわと紅組が追い上げますが、白組のアンカーを務めたキャプテン・徳元選手が得意のゴルフ問題で何とかクリアし、逃げ切りました!

『ファン感謝デー2009』を開催!!新企画満載でお届けした紅白対抗の大運動会!