センターを使わないで勝つ美学

3回戦 女子Aコート第四試合
JT3(25-20.15-25.25-16.33-31.15-9)2デンソー


3年前の段階で、将来はこんなブロック合戦のJTvsデンソー戦になるなんて想像できたでしょうか?
2及び3セットなんて特に、お互いに嵌るか嵌らないかだけの展開でした。
デンソーのロンドンはサーブレシーブに難がある。
対するJTはセンターを使わないので攻撃が単調になるきらいがある。
お互いに”穴”のあるチーム同士の対戦だったのですが、最後は決め手の差か?
それでもそんなに差はないと思う。
デンソーはいいチームになってきたなぁ・・・


マーヴェは、毎試合毎試合ホントストレスの溜まる試合ばかりでイヤになる。
竹下だって信頼できるところに上げたい、決定率の高いところに上げたい気持ちはわかるけど。
なんでここまで徹底して宝来を使わないのか?
で、結論。


テンは、センターを使わずに勝つ美学を追求しているんだ。


ということで理解しておきます。


美学を追求するのは大いに結構ですけれども、
「そんなバランスの悪いバレーじゃ、絶対に優勝はできない」
というひとことも入れておきます。


あさってはトス回しに大きな変化があることを期待しています。