サマーリーグや国体の存在意義について

いつもコメントをいただきますhira309さんのブログ「排球ガセッタ」で取り上げられていた記事についてですが、
http://blog.livedoor.jp/hira309/archives/50834500.html


私はかねてからサマーリーグプロ野球でいうオープン戦や2軍戦、サッカーでいうサテライトリーグみたいなもんだと理解しています。
プロ野球ではファーム日本選手権がありますし、オープン戦もマスコミがオープン戦大賞などの表彰をしてくれるので、サマーリーグに表彰があることにもなんら違和感はなかったです。


さてチャレンジチームにとって、国体とサマーリーグは「格上チームとの数少ないな実戦の機会」そして「会社(スポンサー)や地域へのアピールの場」でありますので、せっかくのこれらの大会は大切にしてほしいです。
しかしながらプレミアチームにおいては、ここ3年で急に国体やサマーリーグに出場しないチームが増えてきていますね。


時期や方式については、見直す必要そして時期にきているかもしれませんね
しかし7月であっても8月であっても9月であっても、チーム強化にサマーリーグは必要です。
ただし変えるとなれば、会場や選手の都合よりは、審判や準備していただくボランティアの方たちの都合もあるでしょうから難しい部分もあるでしょうが。


追記。サマーリーグからその先に繋がる選手がって話。
例えば最近なら、2年前のめちゃ暑かった川崎のサマーで何かに吹っ切れたようにそれまでとは激変し、大きな輝きを見せてくれた。
あの時のワンジョ(小山修加久光製薬)がそうだったのではないでしょうか?
その後の活躍はわざわざ書かなくてもいいですよね。
昨年の三洋もそうでしたが、夏(サマーと国体予選)にいいパフォーマンスを見せてくれたチームは、冬のリーグもいい結果を残していることが多いと私は感じています。