この日の為の一年間

いよいよやってきました。
上を目指して頑張ってきた、今日がその集大成になります。
三洋電機はプレミアの激戦を戦ってきた車体に対して、どのような試合を見せてくれるのでしょうか?

2006/07Vチャレンジマッチ 初日  長岡市民体育館@新潟
第一試合 10:00
三洋電機大阪0−3トヨタ車体
20-25.9-25.21-25

その他の試合
女子:佐和3−1PFU、
男子:三好3−1東京、NEC3−2ヴェルディ

詳細はVリーグオフィシャルより  http://www.vleague.or.jp/

車体はジュンクビストをケガで欠く布陣。
しかし高さも速さも、レベルが違いすぎました。


カナメもリサさんも全然通用しない。
タイムアウトのタイミングも1ないし2ポイント遅い。
特に9−25のセットは見ていて涙が出てきました。
この一年の頑張りを、こんなんでいいのか?と。


プレミアに勝つにはプロでないといけないと思いました。
でも三洋はアマチュアを貫き通すなら、これ以上はないかな?と。
試合後に三洋の選手達が意外にサバサバしていたのを見ていると、
「これでいいのかな」と理解しました。
確かに「俯いてても仕方が無いので、切り替えて明日頑張るだけです(マイさん)」ではありますが。


最終的に、この結果に納得することにしました。
チーム運営的にも無理をしなくてもいい、これでよかったんですよ。
きっと。

三洋の中で上でも通用するかなぁと感じたのは、ケンさんだけ。
車体都築の強烈なサーブにもきっちりと対応し、今日も堅実なプレー。
そこそこの試合になったのはケンさんが堅実だったから。


明日もまだ試合が残っています。
少ないチャンスではありますが、最後まで自分を信じて頑張ってください。