長丁場の最後の直線

 私は競馬という競争そのものが好きで、年に一度ずつは阪神と京都に行きます。普段に賭け事はあまりしません。根性なしなので(笑)。
 短距離よりは長距離派です。特に長距離の逃げ馬が好きです。ダービー馬で言えばミホノブルボンとかアイネスフウジンとか。最近は逃げて強い長距離馬はなかなかいませんね。

 11回Vリーグは初めての長距離になりました。今年を3200mの競争*1だとすると、残り600m。勝負どころの4コーナーです。
 逃げている2頭を追いかけて好位をつける我が愛馬が、最後の坂で差せる足が残っているのか?それともこのまま馬群に沈むのか?
 スタミナ、精神力、鞍上の手腕・・・どれもが的確な判断を要求されます。キレる足はないですが、いい足が長く使えます。まさしく長距離向きなのですが。

 「ここでついていけなかったら栄光のゴールはない!」
 ココが勝負どころ。後悔のないレースを。

*1:27試合+3試合+2あるいは3試合だから、そう例えてみる